FX業者はどのように選ぶのが正解?業者ごとの主な違いとは?

FXを始めるには、どこかのFX業者にその為の口座を開設する必要があります。そして、そのFX業者は今ではかなりの数があるので、これからFXを始めようと考えている人の中には、どこを利用すればいいのか分からないという人も居るでしょう。

その場合におすすめになるのは、自分が主に取引をしたいと考えている外貨のスプレッドが狭い(小さい、低いなどと表現することもあります)業者です。このスプレッドとは、売買の際に発生する手数料のようなものだと考えていいでしょう。

例えば、ドル/円のスプレッドが0.3銭という業者を利用すると、1000ドル単位で3円の手数料が掛かります。円からドル、そのドルから円に買い戻すまでの往復でその手数料だという意味になり、この金額が少ないほど余計なコストが掛からず、同じレートでの取引時でも利益が大きくなる(損失の場合にはそれが少なく)なるのは言うまでもありません。

FXで取引が行える外貨は多数存在しますが、スプレッドはその全てにおいて発生します。そして、FX業者ごとに全ての外貨でまちまちとなっており、これこそが業者の利益になる仕組みです。ドル/円は0.2銭ながら、ユーロ/円は0.5銭という業者もあれば、ドル/円は0.4銭で、ユーロ/円の方は0.3銭のように、様々な業者が存在しています。

よって、先のように、自分が主に取引したいと考えている外貨のスプレッドが狭く設定されている業者の利用がおすすめになりますが、このスプレッドという形ではない、売買手数料の設定がある場合には、その業者は避けた方が懸命です。現在ではそのような手数料はとらない業者がほとんど(手数料と呼べるものはスプレッドだけ)となっていますが、中にはとられる業者もあるので注意してください。

また、FX業者は1つしか利用できない訳でもありません。その為、ドル/円の取引にはそのスプレッドが狭い業者を使い、ユーロ/円ならこちらの業者といったような使い分けをしても構いません。FXを本職にしている人になると、いくつもの業者を利用しているのが当たり前となっており、面倒だからだと1つの業者で複数の外貨の売買を行っていると、知らないところで思わぬ損をしている可能性があります。

そこまで本格的に始める訳ではなくとも、まずドルを買ってみたいと思う場合には、売買手数料がなく、ドル/円のスプレッドが狭い業者を選ぶのがいいでしょう。もちろん他の外貨の場合でも同様です。